TRAINING
研修内容
現在の課題に真摯に向き合い、お客様と共にVISION
達成、問題解決を目指します。オーダーメイドのセッション、研修を提供します
ACTION LEARNING
アクションラーニング
~多様性を活かしチームの脳を
1つにする方法~ 関係性を再構築し、実際の問題を
皆で解決するグループセッション
チームのメンバー同士が質問を投げかけ、真の問題を探り、問題解決に繋がる行動計画を立てていく流れを「アクションラーニングセッション」と呼びます。
課題についてのチームメンバーが考えていることを明らかにし、メンバー間で共有される本質的な問題を明確にしていく場はまさに、多様性を活かし、チームの脳を1つにする場です。
リモート環境で互いに悩むリーダーとスタッフ
リモートワークになり、チームをマネージメントする手法もチームの中でのコミュニケーションも従来のやり方ではすっかり機能しなくなりました。
増え続けるメンタル不調のスタッフ、何を考えているのか、やる気があるのかないのかさえ見えない組織、些細なミスの連鎖、リーダーは疲弊してしまいます。個別に対応するよりもチームのベクトル合わせをすることが先決です。
チームのパフォーマンスを
最大化するしくみを保持したチームをつくるグループセッション
チームを機能させるために必要なものは、新しいマネージメント手法です。定期的なアクションラーニングプログラムのセッションで、リモートワーク時代のチーム育成の答えを体験しませんか?まずはここからスタートです。
60分のセッションが終わったあとは、問題も解決して、なぜか互いの絆を感じてモチベーションが上がります
ABOUT ACTION LEARNINGE
アクションラーニングとは?
アクションラーニングは、グループで現実の問題に対処し、その解決策を立案・実施していく過程で生じる、実際の行動とそのリフレクション(振り返り)を通じて、個人、そしてグループ・組織の学習する力を養成するチーム学習法です。
その歴史は、半世紀以上ありますが、欧米でその効果が注目され、GEのリーダーシップ開発プログラムやワークアウトなどの代表的な導入事例の他にもモトローラー、ボーイング、IBMなどでも実施され、日本にも上陸後すぐに、トヨタ自動車、NEC、富士ゼロックスなど管理職研修に導入され、現在では、早稲田大学、立教大学などの大学でもキャリア教育にも取り入れられています。
「発言してはいけない」、“質問する”か、“それに答えるだけ”で
進行するセッション
アクションラーニングは、別名、質問会議と言われています。その理由は、セッションの中での発言は、必ず、「質問」か、その「答え」でなければなりません。つまり自発的に意見をいうことは禁止です。
このセッションを経験したことがない方にとって、「質問」と、「答え」だけで進めていけるのか、本来会議は、活発に意見を互いに述べより良い結論がでるはずなのに・・・・。
しかし、この方法が多くの企業で採用され、効果を上げているのが事実です。
「アクションラーニング」というエンジンを使うと、「質問」と「答え」
だけで、組織の問題解決、自分も周りも成長するしくみが動き出します。
質問中心のやりとりは、ひとりで考えているよりも、複数の脳でいろんなことを考えていくので、考えも深くなり、素晴らしい問題解決を生み出します。
そして何より、セッションを繰り返すたびに、参加メンバーのなかに信頼と親密さが急速に増して、1つの問題に対して皆が自分のことのように主体的に取り組む場はとても気持ちの良いものです。チームが育成される場です。
FLOW
アクションラーニングの流れ
STEP 01問題の提示
STEP 02問題の明確化
(質問による対話)
STEP 03問題の再定義
STEP 04ゴールの設定
STEP 05解決策・行動案の検討
STEP 06行動計画の設定
確認
STEP 07リフレクション
(振り返り)
●4~6名のグループを構成し、メンバーの方の中から1人「問題提示者」を決めます
●1人の問題に対し1回のセッションを実施します
●セッション1回あたりの所要時間は1時間程度です
●アクションラーニングセッションを月1回~2回実施していきます
アクションラーニングの効果
アクションラーニングは、組織や個人を短期間でレベルアップさせるしくみです
問題解決と個人の能力開発、組織開発が同時に起こります。
アクションラーニング5つの力
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コミュニケーション能力の向上(質問力、傾聴力)
質問をする、それに答えることで質問力が磨かれる。
質問するためには話を良く聴かなくてはならないので傾聴力が身に着く。 -
思考力の向上
現実に起こっている問題を解決するためには、物事を深く理解しなければいけない。
また、解決までの過程を知ることで、学習能力や課題解決能力、思考力の向上につながる。 -
目標の達成の速度が速くなる
全員でひとつの目標に向かって行動を起こすことで、チームや組織の団結力が向上する。
より高い意識を持ってそれぞれが取り組むことで達成の速度が速くなる。
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社内の風通しが良くなる。
協力し合う組織皆、違っていい、その違いを力に変える能力を養うことができる。
自分の思い込みを外した経験、互いの思いを理解し、信頼関係が築ける。 -
「組織の成長、変革」の
促進。問題解決のための定期的な話し合いや意見交換は、組織でのコミュニケーションを円滑にし、メンバー間によい刺激を与える。
組織の成長、変革の機会につなげることができる。